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HONMON BUTSURYU-SHU

本門佛立宗とは

御題目「南無妙法蓮華経」を中心に、
日々の暮らしの中で仏さまの教えを実践する宗派です。

御題目を中心とするご信心

本門佛立宗(ほんもんぶつりゅうしゅう)は、法華経の教えをもとに、 御題目「南無妙法蓮華経」を声に出してお唱えすることを、 信行の中心としている仏教の宗派です。

法華経本門八品に説き顕された、上行菩薩所伝・本因下種の御題目を大切にし、 自ら御題目をお唱えするとともに、その尊い教えを人にもお伝えしていくことを 大切な実践としています。

「本門佛立宗」という名前

「佛立宗」とは、文字どおり「仏さまが立てられた宗」という意味です。 「佛立宗」という宗名は、高祖日蓮大菩薩の御遺文にもあらわれ、 のちに開導日扇聖人によって「本門佛立講」として世に示されました。

安政4年(1857)1月12日、京都で本門佛立講が開講され、 戦後の昭和22年(1947)に一宗として独立し、現在の本門佛立宗へと受け継がれています。

THREE GREAT TEACHERS

三祖聖人から
受け継がれた教え

本門佛立宗では、高祖日蓮大菩薩、門祖日隆聖人、開導日扇聖人を 「三祖聖人」としてお敬いし、御題目のご信心を大切に受け継いでいます。

高祖 日蓮大菩薩

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高祖 日蓮大菩薩
(日蓮聖人)

高祖日蓮大菩薩は、承久4年(1222)2月16日、現在の千葉県鴨川市小湊にお生まれになりました。 仏さまの本当の教えとは何かを求めて学問を重ねられ、法華経こそ末法の世を生きる人々のための教えであり、 とりわけ御題目「南無妙法蓮華経」を弘めることこそ大切であるとの確信に至られました。

建長5年(1253)4月28日、32歳の時、清澄山で朝日に向かって御題目をお唱えになり、 立教開宗を宣言されました。その後、数々の法難を受けながらも御題目を弘め続けられ、 本門佛立宗では、久遠本仏の使者・上行菩薩の再誕として仰ぎ、 御題目のご信心を私たちに伝えてくださった高祖としてお敬いしています。

門祖 日隆聖人

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門祖 日隆聖人

門祖日隆聖人は、至徳2年(1385)にお生まれになりました。 日蓮大菩薩のご入滅から100年以上を経て、教えが次第に本来の姿から離れていく中、 日蓮大菩薩の御本意を改めて深く研鑽されました。

そして、法華経本門八品に説き顕された、上行菩薩所伝・本因下種の御題目こそが 日蓮大菩薩の教えの中心であることを明らかにされました。 自ら御題目をお唱えし、人にも御題目を勧めて唱えさせる「口唱折伏行」に生涯を捧げられ、 多くの著作を残し、弟子の育成にも尽力されました。

本門佛立宗では、その大恩から 「本因下種再興正導・門祖日隆聖人」とお敬いしています。

開導 日扇聖人

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開導 日扇聖人

開導日扇聖人〔長松清風 1817―1890〕は、幕末から明治の時代に活躍されました。 若くして学問・文芸の才能を発揮されましたが、母の死やご自身の大病を契機に仏教を深く求め、 32歳で出家得度されました。

安政4年(1857)1月12日、京都でわずか6名の信徒とともに 「本門佛立講」を開講。 日蓮大菩薩・日隆聖人から受け継がれてきた御題目のご信心を、 人々の日々の生活の中へもう一度取り戻すため、ご弘通に尽力されました。

また、難しい仏教の教えを一般の人にも分かりやすく伝えるため、 三千首を超える「御教歌」を遺されました。 本門佛立宗では、正しい信心の道を開き導いてくださったことから「開導聖人」とお呼びします。

三祖聖人画像出典:本門佛立宗公式サイト

THE LINEAGE

受け継がれてきた
御題目のご信心

高祖日蓮大菩薩
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門祖日隆聖人
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開導日扇聖人
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現在へ本門佛立宗

日蓮大菩薩が御題目を弘め、日隆聖人がその教えを再興し、 日扇聖人が幕末の時代に多くの人々へ分かりやすく伝えられました。 本門佛立宗では、この御題目のご信心を今日まで大切に受け継いでいます。

本山宥清寺 山門
本山宥清寺 山門
本山宥清寺 本堂
本山宥清寺 本堂

HEAD TEMPLE

本山 宥清寺

京都市上京区にある本山宥清寺(ゆうせいじ)は、 日蓮門下として関西最古の寺院とされる由緒ある寺院です。 もとは青柳厨子・本門寺と称し、延慶元年(1308)、 日蓮大菩薩の直弟子である中老越後阿闍梨・日弁上人によって開創されました。

明治2年(1869)、開導日扇聖人が宥清寺を学問所として借り受け、 後に佛立修学所と称するようになりました。 戦後、本門佛立宗が一宗として独立してからは、 本宗唯一の根本道場として、全国の宗門人の大切な依り所となっています。

本門佛立宗の信徒・僧侶にとって大切な本山であり、 現在も御講有を中心に宗門の信行とご弘通を支える根本道場として受け継がれています。

本山宥清寺について詳しく見る

CHANTING

御題目を「声に出して」お唱えする

本門佛立宗の信行の大きな特徴は、 御題目「南無妙法蓮華経」を声に出してお唱えすることです。 仏教の知識を学ぶだけでなく、自ら御題目をお唱えし、 日々の生活の中で実践することを大切にしています。

朝参詣や日々のお参りでは御題目をお唱えし、御法門を聴聞しながら、 自分自身の信心を磨き、仏さまの教えを暮らしの中に生かしていきます。

FOR DAILY LIFE

「生きている人」のための仏教

本門佛立宗では、葬儀やご回向、年回忌など、 ご先祖や亡くなられた方を大切にすることはもちろん、 仏教は今を生きる私たちのための教えでもあると考えています。

悩んでいる時、人生に迷っている時、願いがある時、心を落ち着かせたい時。 そんな日々の暮らしの中で御題目をお唱えし、 仏さまの教えに触れながら、自分自身の生き方を見つめていくことも大切な信行です。

EIJUJI

榮壽寺も本門佛立宗のお寺です

大阪・玉造の長松山 榮壽寺も、本門佛立宗の寺院です。 高祖日蓮大菩薩、門祖日隆聖人、開導日扇聖人から受け継がれてきた 御題目のご信心を大切にしながら、朝参詣、御講、法要、葬儀、ご回向などを奉修しています。

そして榮壽寺では、仏事の時だけでなく、 「ちょっとお寺に行ってみよう」「少し話を聞いてほしい」と思った時にも 気軽に立ち寄っていただけるお寺を目指しています。

本門佛立宗の教えを大切にしながら、
榮壽寺は「コンビニのような寺院」を
目指しています。

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